第5回目のOBOGインタビュー、今回は藤村凌さんを取材させて頂きました。
お名前:藤村 凌 さん
出身地:北海道 登別市
職業:会社員(教育系)
好きな女優:安達祐実
伏見いきセンで市民の方々や事業課メンバーにたくさんの一歩を後押ししてきた藤村さん。そんな「彼の素」をお聞きしてきました!!
Q. いきセンで働くことになったきっかけを教えてください。
龍谷大学に在学中、第2回目のOBOGインタビューで取り上げられた川口晋吾さんと同じ龍谷大学政策学部のRyu-SEI GAPのまなサポ+1チームに所属していました。活動の資金不足という問題で悩んでいたところを、普段からお世話になっているセンター長の三木俊和さんからセンターで働くことを提案して頂いたのがきっかけです。
Q. 藤村さんのいきセンでの役割は何ですか?
僕はマチノモト事業を担当していました。この事業は、「まちをデータで見る」をコンセプトにまちを構成する要素「まちの素」を調べ発信し、市民の方、まちづくりに携わる方々とデータを共有していく事業です。センターでの働き方や学生事業課内で意識していたことは、冷静に物事を捉え、話し合いの場では客観的な意見を言うように心掛けていました。
Q. いきセンで学んだことは何ですか?
伏見いきセンは「やらなければよかった」という仕事が一つも無かった場でした。上手くいかなかった取り組みや考えは、必ず次の企画に活きていました。
Q. いきセンでのやりがいについて教えてください。
地域住民の皆さんが求めていることを把握でき、応えることが出来る。またこれを共有でき、喜びあえる仲間がいることが伏見いきセンの魅力であり、やりがいだと思います。
社会に対してただサービスを提供するのみでなく、マチノモトのような提供した上で新たな変革を起こせるものを作れる場であると思います。事業を展開していく中で学生ゆえの至らない点をカバーして下さるセンター長やアドバイザーが横にいて下さる素晴らしい場です。
Q. KUWADATEを卒業してどんな人になりたいですか?
「期待に応えられる人」になりたいと思っています。地域住民のみならず、目の前にいる友人や知人、取引相手など自分に向かって期待してくれている人に応えられる人、自分の力で出来る人になりたいです。
Q. 現在のお仕事を教えてください。
まなサポ+1チームや伏見いきセンで得た経験から、教育に携わりたいと考え、現在は教育関係の現場で仕事をしています。目の前にいる子ども達は何に困っているのかを、自分に出来る事は何かというのを考える仕事です。