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ダンスが楽しくなる魔法 〜子どもたちのひたむきな姿が輝いた、はじめての体験日〜

26.12.26_京都市納所城之内児童館「ダンスワークショップ」

京都市納所城之内児童館×ViVi Palett


■令和7年度「ダンスワークショップ」の活動レポート

 京都市納所城之内児童館では、ダンスや身体を動かすことが好きな子どもたちの為に「何か熱中できる機会を」という想いから、「ViVi Palett」さんとのつながりが実現しました。

 ワークショップは、先生と教え子の野口明矢奈さんによるダンス寸劇で幕を開けました。「猫とネズミの追いかけっこ」をテーマに、猫耳としっぽをつけた先生たちが登場すると、子どもたちは衣装や二人の動きに興味津々な様子でした。演出が進むにつれて、子どもたちらしい感想やツッコミが次々と声が挙がりました。続くメインのワークショップでは、ディズニー映画『アラジン』の人気楽曲「フレンド・ライク・ミー」に挑戦しました。まずは準備体操のストレッチからスタートしましたが、このウォーミングアップの中には、のちほど踊る振り付けや少し難しいステップが「伏線」としてさりげなく組み込まれていました。何度も曲に合わせて踊るうちに、子どもたち自ら「イェーイ!」と元気な声を上げ、全身でダンスを楽しむ姿がとても印象的でした。

 当日は約40名の元気いっぱいな子どもたちが集まり、笑顔あふれるにぎやかなひとときとなりました。



■今回の取り組みを振り返って


京都市納所城之内児童館 林さん

 児童館にはダンスクラブもありますが、全員でダンスを楽しむ企画は今回が初めてでした。 体を動かすことが好きな子がいる一方で、実際に子どもたちに楽しんでもらえるか不安もありました。しかし、先生方のパフォーマンスが始まるとその不安も吹き飛び、子どもたちが喜んでいる様子を見て安心しました。ダンス練習では、子どもたちが楽しみながら踊る姿はもちろん、難しい動作を何度も練習して上手になろうとする、ひたむきな姿も見られ、本当に良かったと感じています。 ダンスワークショップ終了後には「楽しかった。また来てほしい!」「もっと難しいダンスもやりたい」といった意欲的な声が多く寄せられました。 今回の体験が「ダンスは楽しい!」と思えるきっかけとなり、ダンスクラブの子もそうでない子も、より楽しく取り組むためのステップになればと思っています。

[京都市納所城之内児童館]

 社会福祉法人京都社会福祉協会が運営母体となる児童館で、昨年(2025年)に開館50周年を迎えた。館内には図書コーナー、遊戯室、育成室、館外には畑や園庭を備え、令和7年度4月時点に登録数63名の学童クラブを運営している。学童クラブや乳幼児クラス、地域子育て支援ステーション事業などを展開し、こどもの健やかな成長と保護者の子育てを支え、こども達にとって安全かつ安心できる生活の場となるよう努めている。



ViVi Palett 講師: 森井さん

  以前から、「児童館」という場でダンスを習っている子、そうでない子に「踊る楽しさや、表現する面白さ」を伝える場ができたらと考えていました。そして、今回お話をいただき、「子どもたちと絶対に楽しい時間が創れる!」 と、ワクワクした気持ちで出演を決めました。 ダンス披露では、身近にいる登場人物や動物を題材に、わかりやすいミュージカル仕立てにしました。今回、彼女と一緒に、子どもたちにとって面白く、また楽しんでもらえるような踊りを目指し、一つ一つの動きを探り、話し合い、試しながら練習を重ねました。 ダンスワークショップの振り付けは、全員が初めてであることを前提に、シンプルな動きに、お芝居のようなマイムと、挑戦的な動きを織り交ぜました。すべての動きができなくても、「どこか一部でも踊れた」「楽しく踊れた」と感じてもらえるよう、自信と達成感を育む雰囲気づくりを工夫しました。また、野口さんには必要に応じてお手本になってもらったり、子どもたちと関わってもらったことで、とても助かりました。事前のストレッチでは、子どもたちが体を伸ばす動作を「気持ちいい」や「やりたい」と自発的に思えるような声かけを意識しました。私たちの工夫や声かけに対し、多くの子どもたちが元気よく反応してくれたため、私たちも楽しい時間を過ごせました。 今後は、子どもたちが自己を解放し、自分らしく表現できるテーマや題材を大切に選びたいと考えています。また、プロとしての演舞と、皆で創る創造的なワークショップという、ダンス教室とは一味違った「より楽しいダンスの時間」を両方提供していきたいと考えています。

[ViVi Palett]

 子どもから大人、シニア世代までを対象に、踊る楽しさや表現することによる解放感、身体づくりを大切にしながらレッスンに励んでいる。作品はストーリー性や身体の動きの面白さを重視し、ステージJAZZスタイルをベースとして、劇場や地域のイベントなどで披露している。主宰の森井は現役の舞踊家として作品創作やダンサー活動を行うとともに、ワークショップの実施にも力を入れている。


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