「書道を通して丁寧で美しい文字を書いてほしい。デジタルから離れてゆっくりした時間をとってほしい。手書きの楽しさや温かさを感じてほしい。」という思いで始めた髙見青穂(たかみせいすい)書道教室さん。活動の様子を覗いたところ、参加者のみなさんが真剣に取り組みながらも、楽しく文字を書いていました。今回は、そんな髙見青穂書道教室さんにインタビューをさせて頂きました!
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団体名:高見青穂書道教室
活動場所:伏見いきいき市民活動センター 会議室301
活動日時:月曜日16時~19時
参加費:月3000円
持ち物:文房具、書道セット
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教室では、男女問わず6歳から70代までの幅広い年齢層の方々が参加されています。文字を綺麗に書きたい方や指先を使って頭の体操をしたい方など、参加の目的も異なります。
髙見青穂書道教室さんの1番の魅力は、「楽しみながら書道ができること」と話してくださいました。子どもを対象とした書道では、毛筆の他にも学校で習う文字や宿題に応じた書き方(鉛筆)などに取り組むことができ、大人を対象とした書道では、楷書、行書だけでなく、小筆や古典的の臨書など様々な字の書き方を自由に楽しむことができます。幼児や低学年の毛筆が不安なお子様は鉛筆のみの受講も可能です。
また、1人ひとりに寄り添い、教え方にもこだわっておられます。月ごとの課題を勉強し、昇段、昇級を目指す方や自分が学びたいものに挑戦される方など、その人に応じて参加されているみなさんがいきいき取り組める環境をつくっているそうです。参加されているみなさんも「楽しい」と話してくださいました。
今後は、少しでも長く活動に参加してもらえるような工夫や年1回の作品展示会の開催など参加者のモチベーションが上がるような活動をしていきたいそうです。
今回のインタビューを通して髙見さんの人柄の良さからのびのびと書道が楽しめると感じました。また、今までは書道と聞いた時、「正しい書き方、正しい書き順」といった堅いイメージがありました。しかし、「様々な書き方、書き順」のように書く人が自由に楽しむことができるものというイメージに変わりました。稲穂が青空にむかってぐんぐんと伸びるように、いきいきと楽しく習うことができる高見青穂書道教室に皆さんも参加してみませんか?無料体験レッスンもございますのでお気軽に参加してください!

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