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執筆者の写真伏見いきいき市民活動センター

7代目ミギウデ日記 vol.7

次回でラストとお伝えしておりましたが、今月は2本、書いていこうと思います!


先日開催した調査研究事業のイベント「自分にできる地域との関わり方 

~つながりを広げて新たな学びに~」についてご報告します。


今回のイベントでは、20代・30代の若手社会人を対象に、働きながら地域とどう関わっていくといいのか、はじめの一歩をどう踏み出すのか考え、具体的なイメージを持てるようにイベントの準備を進めていきました。


参加してくださった方には、社会人をスタートさせてから少し時間が経ち、「学生時代のころのように自分なりに何かできないか?」と考えられている方や、「今の自分が行っている活動をもう少し前に進めることはできないか?活動のヒントが欲しい!」など、【地域との関わり方】という軸は同じであっても、職業の色だけでなく、思いもそれぞれもたれていました。



ゲストスピーカーである竹田さんからは、市役所職員として、働きながら地域と関わることで「仕事と活動が相互に影響しあったのか」、「どんな関わり方や活動を行ったのか」、「自分自身がどんな人とのつながりを広げられたのか」など、具体的エピソードを用いてお話いただきました!


竹田さんの具体的な話や、参加者のみなさんが自分と照らし合わせた疑問や、グループワークでは、参加者同士の質問や情報共有、悩みを解決する話や議論が展開されました。「自分と同じ思いを持つ人と話すことができてよかった」「違う所属のひとと話して多角的な視点を得られた」などの声があり、主催者としてとても嬉しく思いました。


一方で、参加者同士で自然につながりが作られやすい仕組みや、「できそう」「こんな所からやってみよう」という気持ちの変化以上に、実際の行動にもつなげられるような回にもう少しできればよかったなと思っています。イベント時にはできそうと思っていても、「一人だとなかなか踏み出せない・・」という本音があるなかで、センターとしてどんな仕掛けがあるとよかったのか。今後も考えていきたいと思いました。


参加者してくださったみなさん、またゲストスピーカーの竹田さん、本当にありがとうございました!


次はミギウデとして最後の投稿です。振り返りながら報告をしたいなと思っています。

引き続きよろしくお願いいたします!

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