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センターに響く子どもたちの叫び


伏見いきいき市民活動センターを活動拠点とするまなサポ+1は、高校受験など初めて人生の岐路に立つ中学生を対象に、家庭環境による学習格差解決を目的として活動しています。毎週月曜日、伏見いきいき市民活動センターにて無料で行っている学習支援「放課後学習室フリスク」を開催しています。また、さまざまな学びを通じて、将来夢を持ってもらいたいという目標を掲げ、「+1」というイベントを行うなど、勉強以外でも様々な活動を行っています。

 そんなまなサポ+1が、8月12日(日)にお化け屋敷を開催しました。

◾️まさサポ+1 学生スタッフ報告書

 このお化け屋敷は毎年、子ども達に大人気のイベントです。今年で5年目のイベントとなり、大きくなっても本気で遊ぶ姿を子ども達に見せるため、毎年「大学生の本気」を合言葉に地域の子ども達を震え上がらせてきました。

 今年は地域の子ども達の「夏の思い出づくり」を意識しました。そのため、今年はいつもより怖がらせるスポットを増やしたり、積極的に子ども達を写真撮影に誘うことにしました。当日は30人ほどの子ども達が参加し、お化け屋敷から「もう来たくない!」と泣いて帰ってきた子がたくさん。中には、「ビックリしたけど、楽しかった!」と言って、何度もお化け屋敷に挑戦する子もいました。最後に子ども達と学生スタッフ、みんなで写真を撮りました。お化けを人間だと知った子ども達は「人間やんか!」と鋭いツッコミを入れ、お化け屋敷は笑顔に包まれました。

 子ども達の楽しむ姿を見て、お化け屋敷に来てくれた子ども達が夏休みを振り返ったとき、「伏見でのお化け屋敷、楽しかったな」と思ってもらえれば嬉しいです。来年はもっと子ども達に喜んでもらえるように、さらに怖いおばけ屋敷にしてみせます。

~伏見とセンターとみなさんを結ぶ情報紙~ おむすび 2018年10月号に掲載


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