• 伏見いきいき市民活動センター

伏見いきセン事業紹介 子ども事業


 子ども事業では、いきセン周辺の小学生が地域の歴史・文化・人に触れることを通して、地域のことを知り、地域のことをもっと好きになる取り組み「Localship education project」を実施しています。近隣の小学校や児童館にもイベントのチラシをまき、広報活動も行っています。今年度は、8月から2月までの間で5回のイベントを実施予定です。

 1回目のイベントは、オリジナル漢字づくりを行いました。このイベントでは、子どもたちと一緒に漢字をクイズで楽しく学び、身の回りのものでオリジナルの漢字を作るイベントです。このイベントには4名の小学生に参加していただきました。漢字の成り立ちや意味をクイズで学びながら、地域にあるものや自分が大事にしたいものをスタッフと1対1で丁寧にオリジナル漢字に仕立て上げました。

 2回目のイベントは、宝探しまち探検を行いました。このイベントでは、学校の先生やまちの建物からイメージできるものをカードにし、まちに隠したカードを見つける宝探しゲームです。集めたカードを持って帰り、組み合わせて文章を作ってもらい、大変盛り上がりました。まちに直接出て歩くことや、まちの人や物について考えてもらいながら、面白い文章をたくさん作ってもらいました。

 イベントを開催する中で、特に嬉しかったことは子どもの「知らんかった!」と言う声です。地元について知ってもらうのが狙いの一つなので、知らなかったことを知ってもらったときは「よし!」と言う気持ちになります。子どもたちにとっては当たり前の景色やモノであっても、その地域に来たことがない人からしたら、珍しいモノであったり、価値のあるモノである場合があります。そういった、普段から目にしているが、子どもの中にインパクトを残していないものにも注目してもらい、より地元を詳しく知ってもらいたいです。

 例えば、昨年実施したまちあるきで、子どもたちにまちの気になったポイントを絵に描いてもらったのですが、あまり流れていない川や、普通の石、つばめの巣など、こちらが予想していたものとは全く違う絵がたくさん出てきました。注意してまちを見てもらうだけで、たくさんの「何か」を発見できる力が子どもたちにはあるので、そのキッカケ作りにも力を入れていきたいです。

 小さい頃の地元での様々な体験の積み重ねが将来的に、他都道府県に旅行や移住した際に、比較対象となり、より地元の特徴が見えてくるのではないかと思います。この事業を通して、一人でも多く「自分の住んでいたところはよかったなぁ」と思える人がいてくれたら嬉しいです。

◾️担当者VOICE

 子ども事業担当の谷口です。自分が子どもの頃に中学生や、大学生、地域の大人の方たちと触れ合う機会が多く、そのおかげで地元である福井県がとても好きです。ですが、良くいきセンに来る子どもを見ていると、ゲームをしていることが多く、それ自体はダメではないのですが、何か寂しい気持ちがありました。そこで、子どもたちに、地域の人や環境と繋がるイベントを行うことで、大人になった時に「地元の色んな人や環境に育ててもらえたな」と思ってもらいたいです。そうして、将来的に地元に帰ってきたり、たとえ地元を離れることになっても、時折地元を思うそんな温かい関係性が伏見というまちで、形成されてほしいです。そんな、子どもたちと伏見の間で両者が繋がるためのお手伝いが少しでもできれば良いなと思いながら、残りのイベントも張り切っていこうと思います!

~伏見とセンターとみなさんを結ぶ情報紙~ おむすび 2019年1月号に掲載


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