- はうすまいる編 -
Ryu-SEI GAPのはうすまいるは、伏見桃山にある桃陵団地を拠点に活動しているチームです。現在取り組んでいる活動は主に3つあります。
①桃陵シニアの暮らしを考える会という陵団地内の方を対象にした会を、月に1回開催しています。レクリエーションなども取り入れながら、日常の困り事から団地内イベントなどについてお話ししています。
②桃陵HANDs団地内のイベントとして「桃陵HANDs」を開催しています。これは野菜市、バザー、カフェスペースなどをベースに様々なブースを展開し、住民の方たちがつながれる場として設定しています。
③広報活動団地内の情報を共有しにくいというお話しをきっかけに、団地だよりを月に1回配布しています。イベント情報や生活の役に立ちそうな情報を掲載しています。このような活動を通して私達は、団地内の「ほっとけない関係づくり」を目指しています!
◾️Ryu-SEI GAPとは?
伏見いきいき市民活動センターの指定管理者である「まちとしごと総合研究所」と、龍谷大学政策学部が連携協定を結びました。これは全国初の民民連携施設として注目を集め、その連携から生まれた実践的なプログラムがRyu-SEI GAPです。Ryu-SEI GAPは龍谷大学グローカル・アクション・プログラムの略称です。学生たちが社会の動きや地域の話をお聞きしながら実際に地域に飛び出し、地域や社会の課題解決や、魅力づくりに取り組む活動を自ら生み出し、主体的に活動していきます。学びと気づきのチカラで地域を一歩前に進めていく、大学と地域をつなげる実践的なプログラムを展開しています。
※~伏見とセンターとみなさんを結ぶ情報紙~ おむすび 2018年7月号に掲載