• 伏見いきいき市民活動センター

利用団体インタビュー ~特別編 Re Start#02 Waong

 新型コロナウィルスの影響が続くなか、緊急事態宣言があけた2021年10月より少しずつさまざまな活動が感染予防を行い再開されています。そのようななかで、伏見いきセンを利用してくださる団体のみなさんの今とこれからをお聞きする、「利用団体インタビュー 〜特別編 ReStart」を行います。


 第2回目は、「カルテットこそ音楽の最高の形態」爽やかな笑顔でそう断言し、音楽を全力で楽しむカルテットグループWaongさんにお話をお伺いしました。


Q.活動を始められたきっかけを教えていただけますか。

 同じ音楽団体で活動していたメンバーが、久しぶりに集まりカルテット(4人組)を結成しました。当初は、今ほど熱心に練習を行なっておらず、練習終わりの食事会が1番の楽しみでした。(笑) 何度も練習を重ねているうちにモチベーションがどんどん高まりました。2021年7月にはプロの先生からレッスンを受けるようになり、一生懸命練習しています。


Q.現在の活動内容を詳しく教えていただけますか。

 現在は、カルテット曲の最高傑作と言われているベートーヴェンの後期作品『OP132 15番』を中心に練習しています。この曲はベートーヴェンが大病を治した時期に作曲したもので、病を克服した喜びや神への感謝が込められています。

 練習している曲は、私たちが子どもの頃からずっと憧れてきた大曲(※)です。難易度が高く演奏できるようになるまで大変ですが、目標に向かい練習できることは、とても幸せです。

 また、カルテットは4人で1つの曲を作り上げます。そのため大人数のオーケストラよりも各パートの責任が重く、1人が間違えるだけで曲として成り立ちません。その緊張感もカルテットの醍醐味だと思います。

(Waongさんは弦楽器のみで構成されたカルテットで、美しく複雑なメロディが特徴です)



Q.新型コロナウィルスの流行によって、活動に変化はありましたか。

 普段から利用している伏見いきセンが休館した時期は、他に集まり練習できる場所も見つからず、団体としての活動はストップせざるを得ませんでした。しかし、みんなで集まることができないからこそ、個人練習の時間を増やすなど、コロナ禍という不自由な状況をプラスに変えられた部分もあります。


Q.今後の予定や展望を教えてください。

 結成当初からの思いである、「自分たちがその瞬間、精いっぱい音楽を楽しむ」という根本を大切にしたいです。年を重ねても、この仲間と一緒に大好きな音楽を続けていきたいと思います。また、日頃の成果を発表する機会があれば、ぜひ挑戦してみたいとも思っています。


(※)クラシック音楽の名曲。最初から演奏すると1時間近くかかるものが多い。



【編集後記】

 みなさんの言葉や表情からは、クラシック音楽特にカルテットというスタイルが好きということがとても伝わってきました。熱くなれるものがあるというのは、少し羨ましくも感じました。いつか大きなホールで、みなさんの演奏するベートーヴェンの曲を聞いてみたいです!  (吉原)

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