深まるねっと2019では「深草まちづくりサポート事業」と題して、まちづくり活動団体が抱える課題について、その課題に応じた専門家からアドバイスをいただき、一緒にその解決策を考える取り組みを行っています。
今回、取り上げたのは「深草まちづくりサポート事業」(以下「まちサポ」)伴走支援プログラムまちサポに採択された「藤森学区自治連合会」さん。先日、2回目のセッションが、藤森小学校で実施されました。藤森学区自治連合会さんは地域力アップチームを有志でつくられ、地域自治における課題を検討してこられました。まちサポを活用して、さらなる一歩を展開するためのセッションを行っています。
(藤森学区自治連合会の皆さまが議論を交わしている様子)
今回は一般財団法人明石コミュニティ創造協会の佐伯亮太さんをお招きしました。佐伯さんが明石市で取り組まれている「地域で対話できるようにするための場づくりの支援」についてお話いただきました。藤森学区自治連合会の皆さまからは、明石市での取り組みに対する素朴な疑問、自分たちの地域に活かせるところはないか、質問がたくさん飛び出し、白熱した議論が展開されていました。
次回のセッション以降、実際に地域で実践して進めていけるように、共に走っていきます。
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