「習慣は力なり!」将来、寝たきりにならない体づくりを目指して足腰を鍛えてます!
葵橋で太極拳を教える安田先生は、師匠に「太極拳の人間国宝」のような方をもち、師匠の家に住まれていたこともあるそうです。そのため、日常的に太極拳を行なっていたそうで、とても本格的な陳式太極拳を教わることができます。
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団体名:葵橋
活動日:土曜日、日曜日 13:00~16:00
場所:伏見いきいき市民活動センター
持ち物:棒(長さは約1メートル)
「打ち」や「突き」として用いる
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安田先生は中国への留学をきっかけに鴨川で太極拳をするようになりました。そこに、もともと太極拳をしていた人たちが仲間に入られて作られたのが葵橋という団体です。
活動の中で一番大切にされているのは「笑顔」だそうです。大変でも笑顔を作ることで、少しずつ楽しくなっていきます。そして、一人が笑顔でいると、見ている方も笑顔になり、次々と笑顔が伝わっていきます。楽しくなってくると、緊張がほぐれリラックスできたり、次回も参加したいと思い習慣につながっていくそうです。
特に、新しい太極拳の型に挑戦をする時は真剣になってしまい、笑顔が消えている事があるため声を掛けるようにしていると仰ってました。まさに、真剣さと楽しさのバランスを大切にしているのが葵橋の太極拳です。
参加者の多くは40~50代だそうで、活動を通して、「同世代と比べると、足腰が強い」と感じるそうです。例えば、電車に乗り遅れそうなときに、駅の階段を軽やかに駆け上がることができます。また、生徒である小芦さんはかかとのひび割れに悩んでいました。しかし太極拳により、全身の血の巡りが良くなり解消されたそうです。
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